PTSDの回避とは、外傷体験を連想させる会話や場所、人物などを退けて、引きこもりがちになる状態をいいます。苦痛から逃れるための回避においては、アルコールや薬物の乱用に走る例も多いとされています。
PTSDの覚醒亢進とは、不眠やイライラ感、怒り、集中力の低下など、過敏な反応を示す状態をいいます。神経過敏から、イライラ感や怒りが爆発したり、些細な事で極端に驚いてしまう(驚愕反応)などの症状がみられます。
また、PTSDでは、原因となった外傷体験が悪夢として現われることが多く、夜間に目覚め強い不安症状が生じるため、不眠が引き起こされることが多いとされています。